おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2022/08/29(月) 06:30 | 「どう思われているのか不安」 |
ものすごく増えているようです。
●●●●●●おしらせ●●●●●●
もう観ましたか?
↓
自分や身近な人の「怒り」に関する悩み寄り添う内容です。
動画コメント欄に感想をお寄せくださると嬉しいです。
●●●●●●●●●●●●●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
これ、どう思いますか?
↓
(書き起こし、改行あり)
_________________
個別ケースじゃないんだけど、
「周りの人にどう思われているのか不安」
という悩みがものすごく増えている気がするのだけど、
これは時代の影響なんだろうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
臨床心理士として心理相談室を開業なさっている方の感想です。
幼稚園・保育所の代表の方々と話す機会がよくあるのですが、
そこでも同じような意見が出ます。
「お子さんに対して○○のような関わりを増やしてみませんか?」
「ご家庭での生活が、今よりもっと充実すると思うんです」
「難しさを感じたら教えてください。一緒に打開策を考えましょう!」
のように保護者にお伝えした時、
10~20年前であれば
「やってみます!」のような反応が大半だったのだけれど、
現在は(叱られた…イヤなこと言われた)と感じる人も少なくないと。
何人もの園長先生が似たような感想をお持ちになっていて驚きますし、
【不安】に支配されている人が増えている、と私も実感しています。
「周りの人に変だと思われないように」という思いが強すぎて
主体的な行動をまったくしようとしない人もいます。体感ですが。
冒頭、心理士の方は「時代の影響だろうか?」と仰っていました。
人間が好むのは本来「共にゴールを目指すこと」なのですが、
今の日本では「弱点を指摘する」やり方に軸足が置かれています。
これが【不安】を作っているのかも。
「あなたの子育てはここがダメ」
↑
このような「弱点の指摘」は傷つきますし、関係性を壊します。
「子供をこうやって育てると、生活がもっと楽しくなりますよ!」
↑
こうやって共にゴールを目指すことができたら嬉しく思います。
_________________
おにわ通信の解除はこちらから
(再登録はできません)
https://twelfth-ex.com/dm/371656/6/
おにわ通信へのご意見ご感想を
心よりお待ちしております。
問い合わせは
●メールに返信
●電話:049-242-2259
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄