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「つい怒ってしまう…」
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【動画】怒りと上手に付き合う方法

刺激的な言葉も登場しますが、リラックスして聞けると思います。

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(木曜担当：松石)

夏休みもラストスパートですね。

毎日子供たちに宿題を終わらせるように発破（ハッパ）をかけている松石でございます。

幸か不幸か、内臓には痛みを感じる神経がほとんどありません。

もし、手のひらや指先のように、内臓も痛みを感じることができたら？

食べた物によって熱さや冷たさ辛さなど色々な事を感じとってしまい、

それでは普通の生活ができなくなることでしょう。

さて、痛みを余り感じないことをいいことに、人間は食べ物をいいかげんに放り込んでいます。

「消化は任せたよ」といわんばかり。

何も考えずに食べていると、胃の粘膜はただれてきます。

それでも痛みを感じる神経がないので、「やめておこう」とはなりません。

食べ物はどんどん胃に入ってきます。

すると、胃は神経を通じて脳へ助けを求めます。

しかし、脳は脳で手一杯。

見たり聞いたり考えたりで忙しいため、胃からの情報を無視しがち。

胃の「声」を無視していると、どうなるでしょうか？

胃から背骨の中の脊髄神経に入る所で、本来脳の方へ情報を伝える神経を切り離してしまいます。

信号の行き先は運動神経。
そちらへ配線が切り替わるのです。

 

こうなると大変。

運動神経は周りの筋肉を縮ませて背骨の捻じれを強くします。

これが内臓の不調によって背骨を歪ませる原因となっています。

というわけで、「痛い所」だけ気にしても体はよくならないでしょう。

痛みがある時は専門家に相談してみる、というのがいいかもしれません。

 

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