おにわ通信 バックナンバー

さいたま市の幼稚園から。

●●●●●●おしらせ●●●●●●

①夏カフェ(8/10)

ちいさいおにわカフェの夏期特別オープン、第4回です。

日陰のお庭や、エアコンのきいたログハウスで遊びましょう。

予約不要です。

②出張施術会(8/10)

「体の先生」をお招きし、格安で施術をいたします。

幼稚園の本の部屋にて。
大人4,000円です(特別割引)。

腰でも肩でも内臓でも、たくさんの改善実績があります。

「ちょっと疲れ気味で…」などもご相談ください。

お子さんも一緒の場合、子供料金1,000円を無料にいたします。

「体の先生」マツイシ先生の口コミ
↓
https://www.ekiten.jp/shop_6197062/

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おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお届けします。

夏休み、ある日の夕方、ラブレター(ラブ電話？)をいただきました。

さいたま市のとある幼稚園で、最近まで代表をなさっていた方からです。

ラブレター(ラブ電話)とは言っても愛の告白ではなく

「貴園のリズム遊び動画がすばらしかったので思わず連絡しました！」

とのこと。

YouTubeで公開している「はとぽっぽ体操」を見てくださったのだとか。

また、動画からブログにまで辿り着き、寝る間も惜しんで読んだそうです。

 

はとぽっぽ体操は「保育の神様」と呼ばれた堀合文子先生が監修したもの。

子供の身体発達を考え抜き、かつ動物の動きを緻密に取り入れた内容です。

ところが、最近は独自のアレンジで踊っている動画が多いんですよね…。

いくつか見てみたのですが…

それらのバージョンでは、子供の身体発達やハトの動きは二の次。

「子供らしさ」というより「子供っぽさ」が見え隠れするイメージでした。

「ほら、こんな動き。かわいいでしょ。子供はこういうのが好きなんでしょ」

と書くと悪意があるふうに見えますが、2つを見比べるとわかります。

本当に子供のためになるものを作ろう、という意気込みのオリジナルと、

華やかさを重視したと言わざるを得ない最近のアレンジ。

 

リズム遊びに限らず、世の中の子供用商品・サービスは

「子供らしい」ではなく
「子供っぽい」ものが中心。

言葉を選ばずにいうと「子供だまし」になってしまっていることも。

「食いつき」重視で中身のないものが少なくないと感じます。

おもちゃにしてもTV番組にしても。

そのように作らないと目を引かない、買ってもらえないのはわかりますが。

もしかすると保育も？

子供らしさを真剣に考えた生活なのか、子供っぽさを打ち出したアピールか。

大切な我が子の生活の場を選ぶ際に欠かせない視点かもしれません。

 

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