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(火曜担当：あやこ先生)

おはようございます。

あやこ先生です。

犬の散歩中をしている親子のお話。

お母様と一緒に、3歳くらいの女の子が、犬のお散歩をしていました。

女の子は、ペットボトル(犬用？)のお水を持つお手伝い。

道端に、アリさんを見つけ、お水をかける女の子。

こんな時、自分ならどうするでしょう？

女の子のお母様は、すぐに「あーぁ。アリさん可愛そう」。

しかし女の子は「アリさん、喉渇いてる」。

なるほど。そういう風に考える気持ちもわかるなぁ。

お母様は「アリさんが死んじゃうわよ」と教えようとしていました。

お母様の気持ちもわかります。

正しい方向に変えてあげなくてはいけない。

小さい子は

アリがどうお水を飲むのかとか、
水をかけたら死んでしまうとか、

ちゃんとはわからないのが普通です。

3歳児のお子さんが、お花にお水をあげるのを思い出しました。

土にかけるのではなく、お花の中にお水をあげるんです。

幼稚園で生活するうちに段々とわかっていくことがたくさんあります。

焦らず、「子どもはどんなことに心を動かしているのかな？」と、

子どもと同じ気持ちになってあげたいですね。

 

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