おにわ通信 バックナンバー
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2022/05/09(月) 06:30 | 【写真3枚】で保育を解説 |
3歳児の製作のようすです。
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9時から開いています。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
保育の話をいたします。
5月某日、3歳児の製作場面です。
画像中央の奥で、テラス(廊下)で3歳児が何か作っています。
「仮面ライダー」のお面でしょうか。
テラスにテーブルを出したのは、どうやら担任のアイデア。
「ここで作ったらより楽しいだろうな」という考えと、
園庭で遊ぶ他の人達の援助がしやすくなるという考え、
2つが同時に頭にあったようです。
高階幼稚園の製作は、他の園と比べて特殊であると言えます。
「これを作りなさい(作りましょう)」形式ではないからです。
子供の「これを作りたい!」という意志が製作のスタート。
先生は「頭」や「手」の代わりになるイメージで援助します。
子供主体ではあっても、言われるがまま作るのとは違います。
「この人は○○のように遊びたい」
「そのためには△△が必要だろう」
「製作では◇◇の力を伸ばしたい」
などのポイントは一人ひとり絶対に異なるものですから、
何をどう作るか、個別に考えてカスタマイズするのです。
お面の「目」部分をくり抜くことを提案しています。
「放任」していたら、この考えは出てこなかったでしょう。
「自由保育」と言いながら「ほったらかし」になってしまっている園が少なくないと聞きます。
それでは子供は充実できません。
生活が前に進むよう、遊びのほんの少し先を示してみる、
「子供に乗り移って一緒に作る」感覚が大切です。
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