おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/04/06(水) 06:30 | 専門的な治療は○○○と変わらない |
私達、すごいことをしてるんです。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
無意識のガマン(抑圧)は恨みに変わり、心をむしばみ続ける…
という話を一昨日しました。
心理療法の1つである「精神分析」という技法では、まず「抑圧」を見つける作業をします。
会話を起点に、「転移」と呼ばれる関係を作るんです。
ものすごくざっくり言えば…
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親に受け止められなかった思いを治療者に向けて出していく
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といった流れです。
仮想親子体験のようなイメージ。
プロに怒られそうな表現ですが。
とにかく、本人が気づいていないから「抑圧」と呼ぶのであって、
まず自覚できるようにしよう、という狙いがあるようです。
本題はここから。
「仮想親子体験」を作り出すのが精神分析だとしたら、
「本当の親子体験」が十分なら、
「仮想」は不要になりますよね。
「抑圧」が起こるのは、例えば
_________________
親がいつも不機嫌で、子供が気持ちを表せない状況が長く続く
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ような環境。
本当の親子体験とは、この反対。
つまり、
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親が恨みを引きずらないので、子供が言いたいことを言える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という生活なら大丈夫。
完璧である必要はなく、「どちらかといえば機嫌がいい」程度でOK。
子供は、心を暗闇に閉じ込める「抑圧」などではなく、
適切な「抑制」ができるようになっていくでしょう。
ちなみに、精神分析の費用は1回の面談で数千円~1万円。
週に3回、数年間通う人も。
大人になってから行う専門的・高額な「治療」も、
私達がしている「子育て」と、基本的には変わらない。
そう考えると、すごいですよね、子育てって。
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