おにわ通信 バックナンバー

大人の発達ってこういうことです。

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【本日】10:00か10:30

手作りポップコーンを販売！

オーガニック豆を使用。
できたてを50円でどうぞ。

幼稚園の在園生お母さまが
手作りしてくださいます。
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おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお届けします。

いい話を聞きました。

Hさん(3人きょうだい母)より。
↓
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ある休日の午前中、3人でコマ回し。

幼稚園から持ち帰ったコマで
楽しく遊ぶ姉2人。

自分のコマがないため
貸してほしい3歳の末っ子K。

たくさんねだったところ
お姉さんが貸してくれた、

というところで昼ごはん。

そんなこんなで過ごしていると

お母さんに向かってKくん、
ふと決意したような顔で

「ガマンする！」。

僕はもう大きいから
コマがなくても大丈夫！

お姉ちゃん達のコマだから
お姉ちゃん達に使ってほしい！

そういう宣言だったよう。
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我慢できる気持ちになり
それを前向きに伝えられた。

それがとても嬉しかった。
たくさん褒めた。

とHさん。

Kくんは「我慢させられた」
のではありません。

姉が満足して遊べるように考え、
「気持ちよく我慢した」んです。

大袈裟でなく、偉大な発達です。

 

高階幼稚園ではいつも言います。

叱るのは簡単。

悪いところは目立つから
ぼーっとしていても気づく。

子供の言動に受け身で反応して
「○○はダメ」と責めるだけ。

褒めるのは難しい。

いつもは我慢できない場面で
今日は我慢できたという時も、

見る人に感性がないと見逃します。

積極的に気づこうとしないと
褒めるタイミングは掴めません。

といった話も、Hさんは
思い出してくださったとか。

実はこれ、

3歳Kくんの成長の話かと思いきや
【大人の発達】の例でもあります。

他者のいいところに気づき
それを心から認められること、

これこそ大人の発達ですからね。

 

「褒める」「いいところを認める」

ことに苦手意識がある方、
いるのではありませんか？

ちょっと考え方を切り換えると
誰でもできるようになります。

興味のある方はぜひカフェで
お尋ねになってください。

子供が本当に伸びますから！

 

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