おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/02/09(水) 06:30 | 反抗には2種類あります。 |
反抗の練習という考え方。
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おにわカフェに【新おもちゃ】!
2月9日(水)に登場します。
※保護者が付き添ってください。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
いわゆる反抗期といえば
中学生のイメージですが、
「反抗」は0歳から存在します。
そもそも反抗≒意志なので
意志あるところには必ず
反抗があると言えるでしょう。
というより、
子供の意志を疎ましく感じる人が
それを反抗と呼んでいるだけ。
子供本人は単に意志を
発揮しているにすぎません。
その「反抗」には
2つの種類があります。
↓
①前に進むための反抗
②とどまるための反抗
①には【目的】があります。
○○して遊びたい!などですね。
達成したいゴールがあるので
反抗せざるを得ないのです。
意志という言葉がぴったり。
これは成長に必要なので、
限度は守りつつ共感的に
見守りたいパターンです。
②は【ザ・反抗】。
明確な目的はありません。
あえて言うなら主張はコレ。
↓
「私に何かを押しつけるな」。
○○したい!という意志でなく
○○はイヤ!という意地ですね。
意志には違いありませんが、
何も生み出さないパターン。
何度でも言いますが、
①は望ましい「反抗」です。
生産的な大人になるためには
○○したい!が欠かせません。
②は全員を不幸にします。
親はもちろん本人も。
なるべく避けたい「反抗」です。
では…
①を増やし②を減らす方法は?
意 志 を 適 切 に 使 う 練 習 を
繰り返すしかありません。
冒頭で言った通り
反抗≒意志なので。
適切に使うことで伸びるのは
「身体」や「頭」と同じです。
サッカーの適切な練習によって
サッカーが上達します。(身体)
英会話の適切な練習によって
英会話が上達しますよね。(頭)
意志も同じです。
適切に練習すると伸びるんです。
反対に、
練習しなかったり、
練習方法が不適切だったりすると…
はい。伸びません。
②のタイプの「反抗」が激増します。
意志の発達は、保育を通じて
私達が実現したいこと。
意志を適切に使う練習は、
最初はコツが難しいですが、
流れがわかると楽しいものです。
子育てが楽になりますしね。
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