おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/01/28(金) 06:30 | 引き寄せた? |
書道の話をした途端に。
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紙製作ワークショップ
いいもの作ろう!(第3回)
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
私の下手な書初めの話を
昨日のおにわ通信でしたところ、
まるで引き寄せたかのように
プロ書道家の作品を
拝見する機会に恵まれました。
幼児用品業者さんの事業所に
用あって立ち寄ったのですが、
金澤翔子さんの2作品が
展示してあったのです。
金澤さんの書を扱っている
その幼児用品業者さんは
本当に心を動かすアートを
本当に必要とする人に届ける
という事業を数年前に立ち上げ、
販売に当たっています。
販売を始めた頃は、得意先に
叱られることが多かったとか。
こんな役に立たないものを
高額で売りつけるのか!?と。
でも信念を持って売り続けたと。
力強い言葉は人間を支える。
力強い文字がそれを助ける。
そう信じ続けているとのことです。
私の感想は「子育てに似ている」。
アートと子育ての共通点を
あえて挙げると、これです。
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本当の効果が表れるのは
次の世代になってから。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もちろん、今すぐ得られる
「効果」もあるんですよ。
楽しいとか、嬉しいとか。
子育てで考えたら
子が嬉しいと親も嬉しいですし、
音楽や美術作品で言えば
触れると幸せになりますよね。
でも、これらはおまけ。
本当の効果は次世代に表れます。
子供が大人になり、
自分で自分の心を支える。
アート作品を通じて
前世代の思いを受け取る。
そういう昨日があるんです。
2時間ほど話し合ったことを
メール1回分にまとめたので
あまり伝わっていない
かもしれませんが…。
ある著名な発達心理学者も
このように言っています。
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本当に充実して生きるには、
人生のある段階において
自分の力のすべてを注いで
次世代を育てる必要がある。
大人は必要とされることを
必要としているのである。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私の大好きなエリクソン。
※アイデンティティーという
言葉を世界中に広めた人です。
彼によれば「次世代」とは
「自分の子」に限りません。
養子を迎え育てることも
次世代育成になります。
さらに、
人生を捧げて芸術を創ることも
次世代の幸福に直結するんです。
用事のついでになりましたが、
いい作品に触れられました。
そういえば、1月6日の通信で
書道に情熱を燃やす卒園生が
新聞に載った話をしました。
今度、彼女に金澤さんのことを
伝えてあげようと思います。
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