おにわ通信 バックナンバー

こんにちは！
ゆうた先生です！

おにわ通信を
お送りします。

雑誌『幼稚園』の付録が
ハイクオリティで話題！

という話をしました。昨日です。

例えばセルフレジ。
↓

しかし、見た目のリアリティ追求には
デメリットもあるので

こんな感じにデフォルメすることを
おすすめしたのでした。これも昨日。
↓

(船)

 

今回は、

デフォルメすべき理由
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
1 子供が想像する余地を残す
2 遊びの目的に向かいやすくする
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
のうち、「1」について。

 

過度に「本物らしく」作ると
モノが主役になりがち。

反対に「それを使って遊ぶ」
ことは疎かに。

「一通り使ってみて、飽きる」展開
いかにもありそうですよね。

上記の写真の「船」で遊ぶのなら

「ここが操縦室ということにしよう」
「食べ物をしまっておく部屋はここ」

など、自分で「見立てる」余白が
たくさん残されているので

想像力が入り込めるんです。

能力は使っただけ伸びるので、
結果、想像力が育ちます。

 

写真の「レジ」は、反対に
子供に指示を出すばかり。

「ここに商品をかざして」
「2つ同時では読み取れません」
「エコバッグはここに置いて」

子供が自分で考える・想像する
ことは少ないです。

指示待ちのマインドばかりが
大きくなる恐れがありますね。

 

これが、幼児の製作において
デフォルメが大切な理由
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
1 子供が想像する余地を残す
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
です。

明日は
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
2 遊びの目的に向かいやすくする
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
について書いてみますね。

 

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