おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/10/15(金) 06:30 | オンラインセミナーに出席したら |
3回も同じことを言っていました。
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【諸連絡】
15(金)入園願書配布開始
18(月)入園説明会兼保育見学会
→説明会申し込み(タップ)
20(水)育ての会(座談会)
27(水)運動会
→運動会申し込み(タップ)
お問い合わせ・予約
電話:049-242-2259
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
元小学校教員の吉永安里先生
(國學院大學教授)の
オンラインセミナーに参加。
テーマは「遊びの中の学び」。
↓
特に目新しい情報はなく、
「よく遊ぶ幼児期を過ごそう」
「それが小学校生活を支える」
という常識を確認する内容でした。
印象的なのは、ある事実を
3回も話していたこと。
ある事実とは…
【主体的な生活の重要性】です。
該当する部分を文字に起こすと…
↓
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●設定された遊びでなく
自発的に始まる遊びが大切
●遊びの注意点=保育者が
設定するのではないこと
●「今は○○の時間ですよ」
という保育は間違い
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ノーベル経済学者ヘックマン教授の
「非認知能力」研究(2006年)以降、
【主体的な生活の重要性】は
保育のメガトレンドになりました。
「先生が遊びを決め、やらせる」
という保育では子供が犠牲になる。
これはもう世界の常識なんです。
将来が台無しになる、
とまで考える人もいます。
日本保育学会会長の汐見先生は
・設定された遊びをさせること
・全員に同じ遊びをさせること
・「○○の時間」という考え方
などを続けている園のことを
「根本的に間違っている」
「古いやり方がこびりついている」
吉永安里先生のセミナーも
【主体的な生活の重要性】を
日本に広めることが目的でした。
しかし、私にはやや退屈でした…。
私達は自園で、主体的な保育を
65年間実践し続けているからです。
傲慢に聞こえるかもしれませんが
「時代がやっと追いついてきた」
と毎日のように感じています。
(これだけ聞くとヤな奴ですね…)
10月18日の入園説明会は
保育見学会も兼ねていて、
【主体的な生活】について
たくさんお話しする予定です。
0~2歳(まだ入園ではない年齢)
の方にもオススメの内容なので、
ぜひ時間を作り、出席してください。
託児はありませんが、会場内に
遊びスペースがあり退屈しません。
お子さんが本当に飽きたら
途中退席しておにわカフェで
過ごしてもいいですしね。
早めにご予約ください。
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