おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2021/10/13(水) 06:30 | 幼児期と小学生期の違い |
自覚しているか、無自覚か?
*************
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
●●●●●●●●●●●●●●
○○○○○○○○○○○○○○
申し込みフォームです。
↓
14(木)■人形劇←明日!
https://forms.gle/kLeWu45VvVT3JjYY7
18(月)■入園説明会兼保育見学会
https://forms.gle/pKmmXqfmX14xUiik7
※口頭で申し込んだ方は入力不要
お問い合わせ・予約
電話:049-242-2259
○○○○○○○○○○○○○○
●●●●●●●●●●●●●●
子供への関わり方を考えた時、
・幼児期(6歳まで)
・児童期(6歳~思春期前)
の違い。わかりますか?
いろいろな視点がありますが、
特に重要なポイントは
「学びが自覚的かどうか」。
ものすごく簡単に言えば、
幼児は「私は○○学んでいる」
と自分ではわかりません。
6歳以降になると、徐々に
「私は今○○を学んでいる」
と理解できるようになります。
【学びの自覚】【メタ認知】
などと呼ばれる現象です。
【意味づけ】といっても
いいかもしれません。
小学生は何かを始める前に
そのことの【意味づけ】が
できる(ようになっていく)んです。
もちろん、幼児であっても
少しは【メタ認知】できるし、
また、少しずつできるように
していくのが望ましいです。
例えば、遊びの中で
「お友達の気持ちを考えて、
とても偉かったわね!」
「諦めずに作っていてすごい!」
のように先生が声をかけます。
自分は何をしているのか?
【意味づけ】する声かけですね。
注意すべきことは、順番。
①無自覚にやっている
↓
②自覚できる働きかけ
これが重要です。
「友達の気持ちを考えよう」
と遊ぶ前に教え込んでも、
幼児が自由に動けなくなるだけ。
思考を縛ってしまうからです。
絶対ダメというわけではないです。
例えば、危険なことなどは
事前に伝えるべきでしょう。
「大きなシャベルは危ないから
こうやって(下向きに)持つのよ」
「穴掘りが終わったら
先生に教えてちょうだいね」
のような感じです。
小学校生活では、多くの場面で
メタ認知から物事が始まります。
「この授業では○○を勉強します」
「○○について先生が説明します」
といったイメージ、ありますよね。
小学生はそれでいいんです。
認知機能(論理的に考える脳の働き)
がグングン発達する時期なので。
幼児は
①まず充実して遊ぶ
↓
②後で(or 途中で)意味づけ
これを意識すると
子供が伸びますよ。
_________________
おにわ通信の解除はこちらから
(再登録はできません)
https://twelfth-ex.com/dm/371656/6/
おにわ通信へのご意見ご感想を
心よりお待ちしております。
問い合わせは次のどちらかで。
・メールに返信
・電話:049-242-2259
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄