おにわ通信 バックナンバー

子供がトラックに「落書き」したら。
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おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお送りします。

「奇跡の運送会社」と呼ばれる
宮田運輸さん(大阪府高槻市)の

非常に嬉しいニュース。

https://logmi.jp/business/articles/324787

以前から、事業所内の標語

「一時停止しましょう」
「速度制限を守りましょう」

などを、従業員の子供に
書いてもらっていました。

同じ文章でも「守ろう」という
気持ちが働きやすいようです。

「会社内で終わらせたくない」
「社会全体をよくしたい」

そう考えた社長さんが始めたのが

トラックのラッピング。

子供の絵をトラックの背面に
大きくプリントしたのです。

自分の絵が描かれたトラックが
街を走り、子供達は大喜び。

さらに、孫の絵を撮影する方や
トラックを見て拝む方も現れ…。

煽り運転も激減したそうです。

全国を走るラッピングトラックは
今では800台以上。

 

子供を大切にする気持ちを
私達はもともと持っています。

そうやって進化してきました。

※子供を大切にしない人は
子孫を残せなかったんです。

子供に頼りすぎないよう
注意する必要もありますけどね。

「子供は無条件で正しい」という
考えは、場合によっては誤り。

適切な方向へ一緒に歩む
イメージを持つべきと思います。

広告に子供の写真を使うと
売上に繋がりやすいことから

「悪用」する人もいますが、

これは言語道断。

生活の中で、子供の存在が
自然と大切にされるように

大人達で考えていきたいですね。

 

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